本学としての取り組み

• 教職課程を含むカリキュラムの編成を、教務委員会で各領域・各教育プログラムと連携を図りながら実施している。特に大学院大学として先進的で高度な研究に取り組んでいる実績を授業に取り入れるなど大学が独自に設定する科目の質の向上に努めている。

• 複数指導教員制を導入し、教職課程を含むきめ細かい履修指導・助言・援助が行える体制を整備している。

• UEA (University Education Administrator) による教職課程履修指導を行っている。

• 学生を講師として小中学校等に派遣する教育支援活動等を実施している。

• 高等学校の生徒を研究室に受け入れて、学生の指導の下、研究実験を体験させるプログラムを実施し、学生の指導力向上に努めている。

• 高度理系教員養成プログラムに参画している。

高度理系教員養成プログラム

次代を担う理系人材の育成を目的として、「教育大学」、「教育委員会」、「研究重点大学院」の三者が連携し、学校教育の充実と人材育成に熱意のある理系の博士学位取得者（又は博士後期課程に在籍する学位取得予定者）が、正規の学校（主に高等学校）教員として理数教育に指導的役割を果たし得る人材養成プログラム（本学は「研究重点大学院」の一つとして参画）