博士人材キャリアアップセミナー「研究人材のためのタイムマネジメント」を開催（2019/10/15）

　令和元年１０月１５日（火）、本学図書館３階マルチメディアホールにおいて、博士人材キャリアアップセミナー「研究人材のためのタイムマネジメント」を開催しました。本セミナーは、昨年度に引き続き実施するもので、今回も、有限会社ビズアーク時間管理術研究所取締役社長でタイムマネジメント専門講師の水口和彦氏をお招きしました。

　セミナーでは、研究を効率的に進めるためのタイムマネジメントの基本として、タスクと時間の「可視化」、それによる仕事（研究）の「流れ」の作り方、また、日常よく起こり得る予定外の出来事への対処方法や大量のメールの受け答え方などに触れ、研究生活の中でのパフォーマンスの高め方について、具体的な実践方法や実例、講師ご自身の経験なども交えながら、大変わかりやすくお話しいただきました。

　８名の出席者（博士後期課程学生、博士前期課程学生及び教職員）からは、「自分がこれまでバタバタしていた要因が解った」「計画をたてる際にタスクの重要性を軸にするコツが学べた」「非常に具体的な指導をいただいた、すぐに実践する」「２回目の参加だが、自分の管理手法の向上が実感できた」などの感想が寄せられ、日々の研究活動や業務推進の効率化にすぐにでも役立つお話をいただくことが出来ました。