平成26年12月16日(月)、グローバルキャンパスイベント "NAIST Tea Time #6" が本学研修ホールにおいて開催され、70名以上が参加しました。
このイベントは、昨年度から国際連携推進本部が本学の「グローバル化戦略プラン2011」のアクションプランをもとに実施しています。様々な文化的背景を持つ本学の構成員が相互理解を深める機会を提供することにより、キャンパスのグローバル化を推進することを目的としています。
まず初めに、本学国際連携推進本部の西田国際展開マネージャーが、冬のホリデーシーズンに北米で愛飲されている「Eggnog(エッグノッグ)」を紹介し、その作り方を実演している間に、米国からの留学生、クリスさんがEggnogの歴史を朗読しました。その後、来場者全員にできたての暖かいEggnogと既に用意されていた冷たいEggnogが振る舞われ、その伝統や文化の魅力を楽しみました。
次に、出身地の違う3名が、それぞれ興味深いテーマを取り上げ、"PechaKucha 20×20"(※1)の形式を踏まえたプレゼンテーションを行いました。詳細は以下のとおり。・Felix von Drigalskiさん
研究生(出身地:ドイツ 所属:情報科学研究科)
テーマ: On Going Out and Doing Things
・Gustavo Garciaさん 研究生 学生(D2)
(出身地:メキシコ 所属:情報科学研究科)
テーマ: What’s next?
・Adrian / Chek Min Feyさん 学生(D1)
(出身地:マレーシア 所属:バイオサイエンス研究科)
テーマ: マレーシアのユニークなローカル English-MANGLISH
新しいスタイルのプレゼンテーションにチャレンジした3名の発表者に惜しみない拍手がおくられました。また、参加者は、国籍や所属の違いを越えて交流を深めることができ、有意義なイベントとなりました。