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活動報告記事
■第10回グローバル・キャンパス・イベントを開催

6月17日(金)に開催された、第10回”NAIST Tea Time”(※1)に、本学の教職員や学生約60名が参加しました。

まず、教育連携部門・Robert Kingさんが、タピオカ“バブル”ティーを紹介しました。バブル・ティーは、タピオカ・パールを紅茶などに入れ、太いストローで楽しむ台湾発祥の飲み物で、アジアや北米で人気があります。バブル・ティーが参加者に振舞われると、タピオカ独特の食感に驚きの声が上がりました。

続いて行われたPechaKucha 20x20(※2)では、マケドニア出身のStevche Radevskiさん(情報科学研究科博士前期課程2年)と、マレーシア出身のAzian Azamimi binti Abdullahさん(情報科学研究科博士後期課程2年)が、それぞれの国を紹介しました。

「Me, Macedonia」と題したプレゼンテーションでStevcheさんは、日本ではあまり知られていないマケドニアの歴史や文化に触れ、また「Multi-Racial Malaysia」においてAzianさんは、異民族が共存するマレーシアの豊かな文化を紹介しました。

参加者がプレゼンテーションに熱心に耳を傾け、交流を深める、とても充実した有意義な時間となりました。

 

※ 1:このイベントは、様々な文化的背景を持つ本学の教職員および学生が、相互理解を深める機会を提供することにより、キャンパスのグローバル化を推進することを目的としています。
※ 2:PechaKucha 20x20は、20枚のスライドを、それぞれ20秒間映し出し、合計400秒(6分40秒)で行うプレゼンテーションです。


タピオカ・バブル・ティー
タピオカ・バブル・ティーを紹介するRobertさん
マケドニアを紹介するStevcheさん
マレーシアを紹介するAzianさん
交流を深める教職員や学生