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活動報告記事
第14回グローバルキャンパス・イベントを開催

12月15日(金)、教育連携部門および留学生・外国人研究者支援センター(CISS)の共催で、本学研修ホールにおいて、第14回 “NAIST Tea Time”を開催しました。本イベントは、異文化混在グローバルキャンパスの充実を図るため、教育連携部が核となり、様々な文化的背景を持つ本学の教職員及び学生に、相互理解を深める機会を提供しているものです。

まず、ドイツ人研究学生のFerdinand Sauerさん(情報科学研究科)が、同国でのホリデー・シーズンの過ごし方を、豊かな食文化の写真を交えて紹介しました。その後、枚方のドイツ菓子マイスターのHolger Thomsenさんが作ったシュトーレンとクリスマスクッキーとともに、りんごやぶどうジュースを中心に数種類の果汁とスパイスをブレンドしたノンアルコール版「ホットワイン」が参加者に振る舞われました。参加者は、各国のホリデー・シーズンにまつわる文化の違いについて語り合っていました。続いて、産官学連携推進部門の山本道治URAが、長年のアメリカでの生活と、本学に着任するまでのエピソードを、ユーモアを交えて発表しました。

今回のイベントは、本学の教職員や学生約40名が集い、異文化に触れ、和気あいあいと歓談するなど、1年を締めくくるにふさわしい交流の機会となりました。


アメリカでの生活を紹介する山本URA

ドイツのクリスマスのお菓子

アルコールフリーのホットワイン

歓談時間を楽しむ参加者

ドイツでのクリスマスの過ごし方を紹介するSauerさん