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活動報告記事
■ Université Paul Sabatier訪問
平成25年3月3日~6日、Université Paul Sabatierを訪問した。
現在、物質創成科学研究科が提案しているUniversité Paul Sabatier(以下、「UPS」とする)とのDouble Degree Programの実質化に向けて、カリキュラム、協定書の内容、経済支援などの詳細についてUPS担当者との打ち合せの為、伊藤紀子国際展開マネージャーが物質創成科学研究科の大門寛研究科長、垣内喜代三教授、中嶋琢也准教授、Leigh McDowell講師、および中野正学生課専門職員と共にUPSを訪問しました。 また、Prof. Gauthierと、Prof. Gourdonの研究室では本学物質創成科学研究科のドクターの学生がお世話になっているため、両研究室を訪問し、研究紹介を受け、学生の研究発表も行われました。学生の発表後、国、研究分野、世代を越えた研究者達が意見交換を行い、その多様性から生まれたアイディアから学生がヒントを得て新たな研究方法などを考えだす糸口に、また、新しいネットワーク形成へとつながっていく様を目の当たりにして、これらの学生がこのUPSでの経験をきっかけに今後グローバルに活躍出来る人材に育っていってほしいと強く感じました。