カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されたNAFSA年次大会(※)に、安藤幸国際展開マネージャーが参加し、国際教育の新たな動向について調査するとともに、会場において国際教育担当者などと意見交換を行いました。
5月31日には、「Designing Faculty and Staff Development Programs for Campus Internationalization」及び「Mobilizing International Alumni Network for Student Recruitment」と題したポスター発表を行い、本学の国際化における取組を紹介しました。発表に訪れた多くの大会参加者からは、「大学の国際化の一環としてFD及びSD研修が行われていることは素晴らしい」や「外国人修了生ネットワークがさらなる学生リクルートにうまく活用されている」などといった高い評価を得ました。これらのポスター発表を通して、大会参加者と有意義な意見交換を行うことができました。
6月2日には、本学の協定校であり、学術交流プログラムやFD及びSD研修などを活発に行っているUCデービスを訪問しました。Interim ProvostであるKenneth Burtis先生を表敬訪問したほか、同校エクステンションのプログラム・コーディネーターであるPaula Khodaverdi氏と今年度実施予定のFD及びSD研修について打ち合わせを行いました。
(※)NAFSAは、アメリカを拠点に、国際教育交流を推進する目的で1948年に設立された非営利団体。毎年1回開催される年次大会には、世界150カ国、3,500以上の教育機関や団体、政府機関、民間企業などから約10,000人の教職員などが参加し、期間中には会議や研修、展示、ネットワーキングのためのさまざまなイベントが催される。
NAFSA年次大会会場 |
新設されたインターナショナル・センター |
ポスター発表の様子 |
Kenneth Burtis先生との面談 |