平成20年9月8日（月）、奈良先端科学技術大学院大学全学外部評価会議を開催しました。委員メンバーは、株式会社東芝　有信睦弘顧問、金沢工業大学　黒田壽二学園長・総長、お茶の水女子大学　郷通子学長、総合科学技術会議　相澤益男議員の４名です。同会議は、学外の有識者に法人化後の本学の教育研究活動等を検証していただき、今後の経営や、次期中期目標・中期計画の策定等に活かしていくことを目的としています。

当日は、安田國雄学長及び小笠原直毅理事・副学長から、本学の概要、教育活動、研究・産官学連携活動、管理運営・地域連携活動等についてそれぞれ説明が行われました。

教育面では学生の状況、入学者選抜・学位審査の現状及び今後の取組、海外研修、進路・就職状況など、研究・産官学連携面では融合領域研究、特許など、また管理運営面では運営体制、広報活動、財務状況などについて、活発な意見交換が行われました。