奈良先端科学技術大学院大学では、３月１１日（水）、大韓民国の光州科学技術院（GＩＳＴ）院長ら３名の表敬訪問を受けました。

　光州科学技術院は、１９９３年に韓国政府により創設された大学院大学であり情報学、物質理工学、機械工学、環境理工学、生命科学の先端科学技術５分野の研究科から構成された研究レベルの高い大学です。

２００１年４月に本学物質創成科学研究科と光州科学技術院物質理工学研究科との間で学術交流協定を締結し現在も継続中で、今回の訪問は光州科学技術院長の希望により実現したものです。
本学からは、安田学長、小笠原理事、冬木物質創成科学副研究科長、柳教授（物質創成科学研究科）らが出迎え、互いの概要説明、情報交換及び今後の交流について意見交換を行いました。

　会談後は、本学物質創成科学研究科を見学し、研究内容について説明を受け、熱心に視察を行いました。