東京フォーラム2011「先端科学技術と社会」を開催(2011/10/20)

イベント報告 2011/11/16

10月20日(木)、有楽町朝日ホール(東京都千代田区)において「先端科学技術と社会」と題したフォーラムを開催しました。

このフォーラムは平成9年度から毎年度開催しているもので、全国から500名を超える参加がありました。

グ ローバル時代を日本が生き抜くため、環境問題を解決するためなど様々なケースで「科学技術」は不可欠であり、また我々の日々の生活にとっても密接な関係に あります。そこで、本フォーラムでは「科学技術の処方箋」というテーマに沿って、日本における科学技術の可能性と科学技術が切り開く未来について、相澤益 男 内閣府総合科学技術会議議員/元東京工業大学学長による講演のほか、パネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッションで は、パネリストに相澤益男氏、太田賢司 シャープ株式会社副社長、鷲田清一 大谷大学教授/前大阪大学総長、村井眞二 本学理事・副学長、コーディネー ターに尾関章 朝日新聞編集委員を迎え、「科学と社会のあり方、大学の使命」をテーマに白熱した討論が盛大に繰り広げられました。

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