最先端の科学ってこんなに楽しい! −オープンキャンパス2012を開催−(2012/11/10)

イベント報告 2012/11/22

11月10日(土)、「オープンキャンパス2012」を開催しました。

このオープンキャンパスは、大学の施設や研究室を開放し、本学の研 究成果を子どもから大人まで広く市民に分かりやすく紹介するとともに、本学受験希望者に本学の魅力をアピールすることを目的に、けいはんな学研都市高山地 区における高山サイエンスタウン・フェスティバルの一環として開催している恒例の行事です。

18回目の開催となる今回も、子どもから年配の方々まで、昨年からのべ約600名増となる、のべ約6,600名が大学を訪れ、最先端の科学技術に触れ親しみました。

各研究科棟1階ロビーでは、各研究室がブースを設置し、研究内容を示したパネル展示やデモ、実験の実演など、学生たちが普段行っている研究について分かりやすく丁寧な説明を行い、訪れた家族連れに日頃の研究成果を紹介しました。

また、小・中学生から大人まで楽しめる科学の「体験プログラム」を6プログラム行い、子供たちや家族が楽しい実験を通して先端の科学を体験しました。

さ らに、キャンパス内の6つのポイントにあるスタンプを集めれば、お菓子のつかみ取りができる「子どもスタンプラリー」を開催し、600名を超える子ども達 が、見事に達成しお菓子を手にしました。その他、入試説明会、入試相談、研究室訪問、学生宿舎見学といった受験生向けのプログラムも実施しました。

このほか、今回のオープンキャンパスを機に、山中伸弥本学栄誉教授のノーベル賞受賞を記念した横断幕を事務局棟に掲げるとともに、当日は、本学在籍時の研究成果とその足跡を展示した特別展示室も設けられ、訪れた人の関心を集めていました。

参 加者からは、「新鮮で楽しく夢があり、おもしろかった」「学生のていねいな説明に、専門外の私も面白く聞けた」「学校ではできない実験をさせてもらい、い い体験になりました」「学生たちの研究への意欲がよく伝わりました」などの声が多数寄せられ、大盛況のうちに幕を閉じました。

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