6月11日（火）にマスード・ビン・モメン駐日バングラデシュ大使とジバン・ランジャン・マジュンダ経済公使が本学を訪問しました。

今回 の訪問は学長への表敬と、本学留学生との懇談のために実現したもので、表敬では小笠原直毅学長、片岡幹雄理事・副学長および伊藤紀子国際展開マネージャー が出迎えました。まず、大使がバングラデシュの高等教育について紹介したあと、片岡理事から本学の概要説明があり、続いて意見交換が行われました。

表敬後は、バングラデシュ出身の本学留学生との懇談が行われました。留学生の１人からは、本学を卒業した後は母国に戻って研究を続け、いずれはNAISTとバングラデシュとの橋渡しができるようになりたい、という目標が語られました。

今回の訪問では、有益な情報交換および活発な意見交換が行われ、双方にとって大変有意義な機会となりました。