7月18日（金）、フランス原子力・代替エネルギー庁ライフサイエンス局のギレ・ブロック局長一行が本学を訪問しました。

今回の訪問は、 フランス大使館原子力部からの要請により、フランス原子力・代替エネルギー庁ライフサイエンス局長一行、及びフランス大使館のクリストフ・グゼリ原子力参 事官が、本学との新しい協力提携の可能性、及びバイオサイエンス部門での研究について理解を深めることを目的に実現したものです。

当日 は、片岡幹雄理事・副学長とスティーブン西田国際展開マネージャーが一行を出迎え、まず初めに本学の概要を説明した後、ブロック局長からライフサイエンス 局の紹介がありました。引き続き、バイオサイエンス研究科橋本隆副研究科長から同研究科の紹介、また、産官学連携推進本部久保浩三副本部長からは本学の産 官学連携推進本部について紹介が行われました。

その後、一行は、バイオサイエンス研究科に移動し、出村拓教授からは植物代謝制御研究について、また、梅田正明教授からは植物成長制御研究についての説明を受けながら植物温室の見学などを行いました。

今回の訪問では、今後の双方の連携や交流についての有益な情報交換が行われ、大変有意義な機会となりました。