6月12日（金）、本学は、国立大学法人鹿屋体育大学及び日本スポーツ振興センターと、スポーツエンジニアリング分野における相互協力に関する包括連携協定を締結しました。

こ の協定は、日本で唯一の国立体育大学として、幅広い分野のスポーツパフォーマンスに係る教育研究に携わる鹿屋体育大学と、スポーツ振興の中心的役割を担う 日本スポーツ振興センター、そして、大学院大学として最先端のエンジニアリング研究を推進する本学とが有機的に連携・協力することで、スポーツエンジニア リングに係る最先端技術の開発・発展や、この分野を先導する専門家の育成などを推し進め、社会の発展に寄与することを目的としています。

今後は、スポーツ科学とロボット工学を融合した新たな研究の推進や共同研究を通じた学生交流、教員による学会等における共同研究発表などを進めていきます。

なお、スポーツエンジニアリングに関する研究については、7月28日（火）～30日（木）、東京ビッグサイトで開催される「SPORTEC 2015」において、鹿屋体育大学と本学の教員とで研究紹介を行う予定です。

■関連リンク
スポーツエンジニアリング連携 HP