「イノベーション・ジャパン2015」に出展(2015/8/27~28)

イベント報告 2015/09/11

8月27日(木)~28日(金)に東京ビッグサイトで開催された「イノベーション・ジャパン2015~大学見本市&ビジネスマッチング~」(国 立研究開発法人科学技術振興機構〔JST〕、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構〔NEDO〕主催)に参加し、本学は、以下のテーマで5 つのブースを出展しました。

○シニアライフ(高齢社会)
 情報科学研究科 環境知能学研究室
 浮田宗伯准教授
 「距離センサから得られた歩行特徴に基づく健康度計測」

○情報通信
 情報科学研究科 知能コミュニケーション研究室
 戸田智基准教授
 「統計的手法に基づくリアルタイム音声変換の応用展開」

 情報科学研究科 視覚情報メディア研究室
 河合紀彦助教
 「隠消現実感:映像中から不要物体をリアルタイムに消去」

○ライフサイエンス
 バイオサイエンス研究科 分子免役制御研究室
 川﨑拓実助教
 「生体内脂質由来の新しい免疫賦活化剤」

○装置・デバイス
 物質創成科学研究科 有機固体素子科学研究室
 中村雅一特任教授
 「カーボンナノチューブ紡績糸を利用した布状熱電変換素子」

 イノベーション・ジャパンは、大学等から創出された研究成果の社会還元、技術移転を促進すること及び、実用化に向けた産学連携のマッチング支援を実施することを目的として開催されるもので、企業の研究開発担当者、経営者、大学関係者など2万人を超す来場がありました。

 2日間を通じて、本学のブースにもたくさんの見学者が訪れ、技術応用や製品化について活発な情報交換が行われました。

 今後、ライセンス、共同研究等により本学の研究成果の社会還元、技術移転への進展が期待されます。

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