11月21日(火)及び12月4日（月）の2回にわたって、本学ミレニアムホールにおいて、全学構成員を対象とした「平成29年度情報セキュリティ研修」を開催し、本学教職員・学生約900名が参加しました。

　本研修は、昨今の情報セキュリティを取り巻く環境の変化に対応するため、本学の構成員にとっての一般的なセキュリティ知識の確認と向上を主な目的とし、今回が初めての開催となりました。

　最高情報セキュリティ責任者（CISO）の小笠原司副学長、及び加藤博一総合情報基盤センター長による開催挨拶の後、本学の情報セキュリティ対策や情報セキュリティインシデントの対応手順の説明（講師：辻井高浩 同センター情報基盤技術サービスグループ長）を行うと共に、インシデントについて事例を交えながら紹介し、本学構成員の情報セキュリティリテラシーの向上を図りました。

　なお、本研修の後には、確認テストを実施し、研修の理解度をチェックすることとしています。