日豪大学共同シンポジウム参加者一行が本学を訪問(2018/10/25)

イベント報告 2018/10/29

 2018年10月25日(木)、国立大学協会及びユニバーシティーズ・オーストラリア共催の日豪大学共同シンポジウム(2018年10月23日(火)京都工芸繊維大学で開催)に参加したオーストラリアの大学及び大使館関係者など12名が本学を訪問しました。本学からは、まず教育連携部門 嶋本雅子UEAチーフが出迎え、本学の概要説明を行いました。

 続いて行ったラボツアーでは、本学の3つの領域棟を訪問し、各領域における研究内容について説明を行いました。

 情報科学領域では知能システム制御研究室の松原崇充准教授及び研究室の学生がロボットのデモによる研究内容の紹介、バイオエンス領域では橋本隆領域長が領域内の研究分野と実験設備の紹介、物質創成科学領域では情報機能素子科学研究室の浦岡行治教授と、高分子設計科学研究室の安藤剛准教授が、それぞれの最新の研究内容の紹介を行いました。一行は各領域の研究に対して高い関心を頂き、活発な質疑応答が行われました。

 その後、本学の横矢直和学長、渡邉五郎理事・事務局長、廣田俊学長補佐(国際担当)が出迎え、歓迎の挨拶を述べるとともに、オーストラリア側参加者からも本訪問の対応に対する謝辞が述べられました。

 現在、本学はオーストラリアの3つの大学と学術交流協定を結んでおり、活発な交流が行われています。今回の訪問は、双方の理解を深め、交流をさらに進展させる有意義な機会となりました。

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