東京フォーラム2018「未来への挑戦」を開催(2018/10/24)

イベント報告 2018/11/14

 10月24日(水)、ヒューリックホール東京(東京都千代田区)において、「奈良先端大東京フォーラム2018『未来への挑戦』~人生100年時代のサイエンス~」を開催しました。

 このフォーラムは平成9年度から毎年度開催しているもので、今回は全国から508名の参加がありました。

 本学の横矢直和学長による挨拶の後、国立研究開発法人理化学研究所 理事長 松本紘氏から、「未来社会はどうあるべきか~人生100年時代のサイエンスとは~」と題した基調講演が行われ、引き続き、華厳宗教学部長・東大寺教学執事 上司永照師による「乾坤相泰 動植咸栄~大仏さまに"生き方"をたずねる~」と題した特別講演が行われました。

 また、パネルディスカッションでは、朝日新聞科学コーディネーター 高橋真理子氏をセッションコーディネーターに迎え、株式会社日立製作所理事 サステナビリティ推進本部長 荒木由季子氏、華厳宗教学部長・東大寺教学執事 上司永照師、国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター長 杉山将氏、本学先端科学技術研究科バイオサイエンス領域 出村拓教授、本学先端科学技術研究科物質創成科学領域 太田淳教授をパネリストとして、「人生100年時代のサイエンス」と題して活発な意見交換が行われました。

 一方、ホワイエでは、本学の教育研究に関するパネル展示が行われ、多くの来場者の関心を集めていました。

 本フォーラムの詳細については、平成30年11月中旬に朝日新聞に掲載される予定です。

主催者挨拶を行う横矢学長
主催者挨拶を行う横矢学長
基調講演を行う松本氏
基調講演を行う松本氏
特別講演を行う上司師
特別講演を行う上司師
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子

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