１月5日（水）、ミレニアムホールにおいて賀詞交歓会を開催しました。

　塩﨑学長から新年の挨拶に続いて、大学ファンド、特定研究大学制度及び地域の中核となる大学について所感が述べられました。特に、令和３年度に行われた本学と生駒市との包括連携協定について紹介があり、大学は地域のために貢献するとともに、地域も大学と一緒になって取組を進めていくような相互関係の構築が重要であり、継続していく方針が示されました。

　その後、教育プログラムの再編、学長ビジョンイニシアティブに基づく教員配置、President round table及びNAISTepなどの新たな取組が紹介されました。

　最後に、「創り出すイノベーション」だけではなく、「捨てるイノベーション」の重要性について紹介され、新しいことをするためには、新しい提案を付加するだけではなく、現状を見直し、不要なものを削除することの重要さが述べられました。