3月3日（木）、戦略企画本部広報戦略プロジェクトチーム主催にて、ミレニアムホールにおいて、本学教職員、学生を対象とした講演会「広報を「共創」する―「知る人ぞ知る」からの脱皮を目指して―」開催しました。

　この講演会は、本学のブランディング強化を目指し、FD・SD研修会として開催されたもので、博士後期課程学生には博士後期課程科目「キャリアマネジメントA・B」の単位認定の対象となっています。

　講演に先立ち、塩﨑一裕学長から開会の挨拶があり、　続いて徳永眞一郎戦略企画本部特任教授から、「先端大広報の課題と可能性―入職一年。思うこと、考えること―」と題し、大学広報について、本学のブランド力の状況とこれからの魅力発信について講演が行われました。

　その後、広報担当学長補佐・広報戦略プロジェクトチームリーダーである中村雅一 物質創成科学領域教授をモデレータとし、広報担当の情報科学領域　渡辺太郎教授・バイオサイエンス領域　遠藤求教授・物質創成科学領域　柳久雄教授から各領域における各領域の広報活動についての講演があった後、総合討論が活発に行われました。

　当日は、現地会場での参加者のほか、オンライン会議システムを利用した配信も行われ、76名が聴講しました。最後は小笠原司 広報担当理事・副学長から閉会の挨拶があり、盛況のうちに閉会しました。