令和4年11月27日（日曜日）に、本学学生15名（うち留学生11名）が、ツアーガイドの案内により元興寺、浮見堂、東大寺及び奈良国立博物館を見学する奈良公園ツアーを実施しました。

　参加者は3つのグループに分かれ、違う研究室や異なる地域・国籍の学生同士が交流を深めながら、秋の紅葉に色づく奈良公園を散策しました。最初に鬼がいたと伝承されている元興寺を訪れ、敷地内にある5匹の鬼の石像を探すゲームを行いました。次に浮見堂を訪れ、鷺池の水面に浮見堂と紅葉が鏡のように映し出されている景色を楽しみました。そして、東大寺大仏殿では、初めて見る大仏の大きさに圧倒されながら、参加者達は日本の歴史の深さや文化に感銘を受けていました。

　学生からは、「ツアーガイドの詳しい説明により、それぞれの建物にあるコンセプトや歴史を知ることができた。」、「奈良公園の美しい景色を楽しむことができた。」、「留学生と交流することができる貴重な経験でした。」等の意見があり、奈良の文化・歴史について理解を深めながら、学生同士が交流し、秋の奈良公園を満喫しました。