11月14日（火曜日）に奈良公園バスターミナル/レクチャーホールにて、マテリアル研究プラットフォームセンターと生命科学研究基盤センターのキックオフシンポジウムが開催されました。
　塩﨑学長の挨拶や文部科学省・柳沢課長からお祝いのメッセージのあと、両センター長から組織や活動の紹介が行われました。さらに、今回のシンポジウムのメインイベントとして、両センターと関係の深い5名の招待者から、非常に魅力的な講演が行われ、会場は盛り上がりました。特に奈良文化財研究所の庄田慎矢氏から遺跡や石器など考古生化学に関する分析技術として新センターを活用したいとの講演には質問が集中しました。学内外から100名以上の参加者があり、非常に有意義なキックオフとなりました。
　今後、両センターは、設備の共用化や学外連携を推進し、先端研究プラットフォームとして、また人材育成機関としての役割を担います。詳細は各センターのホームページをご覧ください。