11月24日（金曜日）、横河電機株式会社 執行役員 ライフ事業本部長 中尾　寛様、横河デジタル株式会社 代表取締役社長 鹿子木　宏明様らが本学を訪問され、塩﨑一裕学長、太田淳理事（研究担当）・副学長との面談後、横河デジタル株式会社 鹿子木様らが情報科学領域ロボットラーニング研究室松原崇充教授を訪問し研究打合せがありました。今回の研究室訪問は、今年3月に松原教授と横河電機株式会社が共同で開発したプラント自律制御AI FKDPP（アルゴリズム名：Factorial Kernel Dynamic Policy Programming）が第52回日本産業技術大賞の最高位である内閣総理大臣賞を受賞し、これまでの共同研究が高く評価されるなか、今後の共同研究をより深めるためのもので、松原教授の最新研究の紹介、近年のAI研究の動向に関する意見交換、プラント自動化に関する議論等が活発に行われました。 その他、横河電機株式会社 中尾様らがバイオサイエンス領域の複数の研究室を訪問し、今後の研究協力の可能性について議論を行いました。
　本学役員との面談では、共同研究のみならず留学生の積極的な受け入れについても意見交換があり、今回の訪問は、今後も本学との関係を継続し発展を確認する大変有益な機会となりました。