ブックタイトルSENTAN May 2016 vol.25
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SENTAN May 2016 vol.25
奈良先端大初の海外教育連携拠点をインドネシア(ボゴール)に開設本学は平成28年4月1日、初の海外教育連携拠点を、インドネシア西ジャワ州ボゴール市に開設した。それにともない、8日にボゴール農業大学(IPB)同窓会館内本学オフィスで、調印・開所式を行い、スハルディヤントIPB学長をはじめ、多くの本学修了生が出席した。国際化をめざしてきた本学は、1991年の開学以来、インドネシアから102名の学生を受け入れている。博士学位取得者37名は、現在インドネシアの主要大学で研究や教育に励んでいる。同国在住の本学修了生の結束は固く、NAIST-インドネシア同窓会が組織されている。これまで本学は、現地に出向いて最先端の研究を紹介する講演や講義、修了生の研究の支援、学生間の交流、共同研究などを行ってきた。本学の第3期中期目標(2016年-2021年)において、『海外教育研究拠点の設置等により教育研究機能を強化する』こととし、インドネシアにおける海外教育連携拠点の整備を掲げている。今後は、インドネシア・オフィスを起点として、協定校との連携、留学生の募集と選考、学生へのキャリア支援などを行う。また、修了生との連携、教育研究および国際交流を推進し、さらなる国際展開力を強化していく。5