ブックタイトルせんたん JAN 2020 VOL.28
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せんたん JAN 2020 VOL.28
金出武雄客員教授が文化功労者として顕彰本学客員教授の金出武雄先生が、令和元年度文化功労者として顕彰されました。文化功労者は、文化の向上発達に関し、特に功績が顕著なものを顕彰するもので、今年度は21人が選出されました。◆受賞研究の概要顔に関する画像認識技術や自動車の自動運転の分野においての多大な功績を高く評価されました。◆受賞についてのコメント楽しく、役に立つ、ストーリー性のある研究を心掛けてきましたが、今後も続けたいと思います。わたしは米国での研究生活を送ってきましたので今回の選出は驚きとともに嬉しく感じております。また、本学での研究室名と同じ「コンピュータビジョンとロボット工学」という分野が特定されたことは同じ分野で働く若い人たちにとってもいいことではないかとの思いです。船津公人教授が「2019 Herman Skolnik Award」を受賞、記念講演会を開催本学データ駆動型サイエンス創造センター(DSC)研究ディレクター・物質創成科学領域データ駆動型化学研究室の船津公人教授が、化学情報学における先駆的な研究と長年にわたる当該分野の発展に対する貢献により、ACS学会(米国化学会)Chemical Information部門の2019年「HermanSkolnik Award」を受賞しました。「Herman Skolnik Award」は、理論化学および化学情報学に貢献した研究者を毎年1名表彰するもので、当該分野において最も歴史と権威のある賞です。今回の船津教授の受賞は、欧米以外の研究者で初めての受賞です。また、受賞を記念して、11月29日に本学において受賞記念講演会を開催しました。船津教授の受賞記念講演では、現在の研究における先端のトピックスとともに、船津教授がケモインフォマティクスの研究を始められたときからの歩みと研究の将来展望にいたるまで大変示唆に富む講演がなされました。S E NTAN16