
奈良先端大のネーミングライツ・パートナーに新たに2社が加わりました

奈良先端大では、教育研究環境の向上を図るべく、新たな財源の確保のために自己収入の拡大に取り組んでいますが、その一環として「ネーミングライツ(命名権)制度」を設け、ネーミングライツ・パートナーを募集しています。
対象となる大学施設にパートナーの名称が冠されることで、大学構成員や施設利用者への周知はもとより、地域・社会への広告・宣伝効果、さらには本学学生に対するリクルート活動の促進や、本学との連携機会の拡大等の効果が期待できます。 この度、新たに2社のネーミングライツ・パートナーが決定しました。
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(パナソニックIS社)とは2025年3月1日にネーミングライツに関する協定を締結し、「パナソニックIS大講義室」が誕生しました。「パナソニックIS大講義室」は情報科学棟の大講義室で、主に情報科学領域の講義が行われています。

高砂香料工業株式会社とは2025年4月1日にネーミングライツに関する協定を締結し、「TAKASAGO研修ホール」が誕生しました。「TAKASAGO研修ホール」は学際融合領域研究棟2号館にあるホールで、学内の研修や記者会見、発表会等に利用されています。
両協定を機に、本学とネーミングライツ・パートナーは、施設名称の定着に努めながら、教育研究環境の充実と産学連携の推進を通じて、これからの社会に求められる高度な次世代人材の育成に貢献していきたいと考えています。
なお、入学式等の大きな催事が行われる「ミレニアムホール」や、学生食堂のある「大学会館」などもネーミングライツの募集対象施設となっており、詳細はこちらをご覧ください。