体験しよう、未来を支える最新技術
情報科学領域
<対象者マーク>
小学生
中学生
高学生
大学
一般
距離が分かるToFカメラ
光メディアインタフェース研究室
光の飛行時間から、「は・じ・き」の法則で距離を測るカメラです。距離が分かると、人の検出などの精度が向上します。実際にあなたを検出するデモを行います!
最新の機械学習研究を英語で学ぼう!
数理情報学研究室
研究の世界の公用語は英語です。人工知能の基礎となる機械学習の最新の研究成果を英語で聞いてみませんか?易しい英語でポスター発表しますので、気軽に質問もできます。
電磁波から秘密情報を覗いてみよう
情報セキュリティ工学研究室
身近なデバイスなどから漏れ出る電磁波から情報を復元してみましょう。
いっしょにゲームをプレイするXRロボット
インタラクティブメディア設計学研究室
友達と一緒にゲームするのは楽しいよね。もし、ロボットが友達のように会話しながらゲームをプレイしてくれたらもっと楽しいよね…!?
IoTトングを用いたゴミ情報収集システム
ユビキタスコンピューティングシステム研究室
IoTトングは、ポイ捨てされたゴミを拾うことで、拾った場所やゴミの種類を記録することができるトングです。ゴミを拾うと「チャリン」と音が鳴るので、楽しみながらゴミ拾いをすることができます!
ゲーム要素を用いた算盤学習支援システム
ユビキタスコンピューティングシステム研究室
算盤とICTを組み合わせた算盤学習支援システムです。算盤で計算した結果がダメージとなり、敵をどんどん倒していくゲームです!ぜひ、挑戦してみてください!
バイオサイエンス領域
<対象者マーク>
小学生
中学生
高学生
大学
一般
免疫細胞を探してみよう!
分子免疫制御研究室
免疫細胞は体を守るために働く細胞です。血液塗抹 (とまつ) 標本を顕微鏡で観察して実際の免疫細胞を探してみましょう。それぞれの免疫細胞が体の中でどのような働きをしているのかについてもご紹介します。
植物の共生菌を見てみよう!
植物免疫学研究室
私たちヒトも植物も、さまざまな微生物を体内に共生させることで生存や健康に役立てています。植物の葉や根に住んでいる微生物(カビや細菌のなかま)を見たり、取り出して培養したりしてみませんか。
タンパク質の構造を眺めてみよう
構造生命科学研究室
タンパク質は生命にとって欠かせない分子であり、私たちの体内で様々な機能を担っています。当日の展示では、AIを活用したタンパク質の予測構造の取得方法を紹介し、タンパク質の構造について解説します。
免疫の不思議~自分と異物~
機能ゲノム医学研究室
人の体には、免疫という仕組みがあります。免疫は、体の中に入ってきた異物を取り除く役割をしています。体は自分の細胞と異物を見分けることができるので、異物だけを攻撃して自分を守ることができるのです。
君も挑戦しよう!植物の謎解きゲーム
植物再生学研究室、植物発生シグナル研究室
私たち研究者は植物の「なぜ?」を解明することを目指して日々研究に励んでいます。先端研究を支えるモデル植物を実際に観察しながらクイズに挑戦して、あなたも植物の謎を解き明かしてみましょう。
覗いてみようミクロの世界
植物発生シグナル研究室、植物再生学研究室
地球上のすべての生き物は、細胞からできています。顕微鏡を使ってさまざまな色や形の細胞や組織を実際に観察してみましょう。ミクロの世界を覗いて見れば、生き物への興味がもっと広がりますよ!
酵母もヒトも同じ細胞?
微生物インタラクション研究室
(両角・中瀬グループ)
酵母はパンやお酒の製造に使われる微生物であり、ヒト細胞の優れたモデル生物でもあります。細胞分裂の厳密な制御の発見にも酵母が貢献しています。今回は普段我々が使っている分裂酵母について紹介します。
物質創成科学領域
<対象者マーク>
小学生
中学生
高学生
大学
一般
レーザー技術とマイクロチップの細胞操作
生体プロセス工学研究室
超短パルスレーザーやマイクロ流体の先端技術を駆使して、顕微鏡下で分子や細胞を高度に操作する新技術を開発しています。さらに分光イメージングや原子間力顕微鏡技術を組み合わせて、新しい工学について考えます。
物質の表面や結晶の原子配列と電子の動き
物性情報物理学研究室
多彩な原子配列や電子物性が現れる物質表面を「新物質」として取り扱いその性質を実験と理論で解明しています。デモ展示では私たちの扱う結晶構造の展示と組み立て体験を行います。
光と物質の混成状態が示す新たな量子現象
光量子物性研究室
光と物質の混成状態であるポラリトンと呼ばれる量子状態が示す新たな物性の理解と応用への展開を目指して研究しています。最近の研究成果についてポスターで紹介を行います。
先端技術の主役を担う光機能素子
光機能素子科学研究室
「光」を発生・検出する光機能素子は豊かな人間生活をもたらす先端技術の主役です。本研究室では、独自に設計した半導体集積回路で医工学等に向けた超小型光機能素子の研究開発を進めています。
高度情報化社会を支える情報機能素子の研究
情報機能素子科学研究室
ディスプレイやメモリなど高度情報化社会を支える情報機能素子、パワー半導体素子や太陽電池、熱電素子などエネルギーハーベスティングの研究を行い、高性能・多機能な半導体デバイスの実現を目指しています。
蛍光体による放射線計測
量子物理工学研究室
医療、セキュリティに応用される放射線検出器は、放射線の照射で発光する蛍光体と光検出器で構成されます。当日は放射線により発光する蛍光体の作製方法やその特性評価方法について紹介します。
有機エレクトロニクスと環境発電
有機エレクトロニクス研究室
有機半導体をベースに、熱から電力を生み出す熱電変換材料や次世代プラスチック太陽電池の開発にかかわる基礎と応用研究をしています。当日は、実際に作成した発電する布やサーモグラフィーなどを体験して頂きます。
有機合成を駆使して光応答有機分子を創る
光反応分子科学研究室
当研究室では、“光”を道具として使って、新しい化学反応や光応答性や高度発光性を示す有機分子材料の開発を行っています。未来の情報、エネルギー、物質の変換プロセスを担う分子システムの革新を目指しています。
美しい形状をもつ機能性π共役系分子の構築
機能有機化学研究室
新奇芳香族化合物の分子設計・合成を、最新の有機反応や計算科学を駆使して行っています。斬新な形状をもつ巨大分子や光で構造が変化するフォトクロミック材料、美しい色や発光をもつ有機色素について紹介します。
超分子化学で拓く生体機能制御とナノ科学
機能超分子化学研究室
機能性人工タンパク質の創成、新規抗体の開発、タンパク質構造変性メカニズムの解明を目指し、タンパク質科学、有機・錯体化学、分光分析、コンピュータデザインの手法を用いて研究を行っています。
分子複合系の動作原理を理解し利用する
分子複合系科学研究室
当研究室では、生命機能の中核を担う蛋白質分子集団が示す自律的集合離散を独自手法によって解析し、分子複合系の理解や、蛋白質分子複合材料の創成を目指しています。
機械や生体から学ぶナノサイズのモノづくり
バイオ・テクノミメティック分子科学研究室
当研究室では、生体内や人工の機械が持つ構造やはたらきを分子スケールで模倣することで、ナノの世界ではたらく分子マシンの開発をおこなっています。当日は、我々が生み出した様々な分子マシンについて紹介します。
刺激応答性などの機能性高分子材料
ナノ高分子材料研究室
医療分野やエネルギー分野に注目し、高分子設計とナノ構造制御によって、環境や生体に適合性のある機能性高分子材料を創ります。
AIによる材料デザイン
マテリアルズ・インフォマティクス研究室
当研究室では、機械学習や深層学習といったAI技術によって新しい材料の設計や最適な実験条件の予測を行っています。当日は、研究の背後にある理論や思想の説明から、最近の成果の紹介を行います。
データ駆動型化学で描く未来の化学研究
データ駆動型化学研究室
当研究室では、データ駆動型アプローチを用いて、分子設計や有機合成反応分野における課題解決に取り組んでいます。当日は、コンピュータを利用した分子設計手法や合成反応における収率予測モデルなどを紹介します。
計測×データ科学で材料・物質の本質を解明
計測インフォマティクス研究室
本研究室では、次世代材料・デバイスの実現に必要な情報科学を駆使した計装技術の開発に取り組んでいます。また、その手法を活用して、先端材料・デバイスの研究開発における様々な課題の解決を目指しています。
メゾスコピック領域での新奇機能物性の探求
メゾスコピック物質科学研究室
当研究室では、メゾスコピック領域における新しい物理現象、特に薄膜の形態にすることで発現する新奇物性の開拓とそのデバイス化に関する研究を行っています。最近の研究成果についてポスターで紹介します。
マイクロ化学分析システム、レーザー計測技術
感覚機能素子科学研究室
マイクロ化学分析システム技術を応用した遺伝子診断向けデバイス、次世代医療に用いられるレーザー計測技術に関する研究についてパネルで紹介します。
眼疾患のための新規薬物送達システムの開発
機能高分子科学研究室
眼疾患のための新規な医薬品の研究開発を行っています。特に細胞透過性ペプチド(CPP:Penetratinなど)を用いた薬物送達システム(DDS)の研究を行っており、当日は研究成果について紹介します。
地球温暖化対策のためのナノ構造制御材料
環境適応物質学研究室
当研究室では地球温暖化対策に貢献すべく、CO2排出量削減に有効な新規機能材料の開発などを実施しています。当日は、多孔質材料を用いたCO2吸着剤の開発など、最近の研究開発事例を紹介します。
エネルギー・環境改善を目指す新材料開発
先進機能材料研究室
地球の温暖化防止や環境改善を目指し、エレクトロニクスやエネルギー機器の鍵となる全固体電池や、生分解性プラスチック材料を開発しています。当日は、最近の成果をパネルと応用製品のサンプルで紹介します。
アクセス
★近鉄けいはんな線「学研北生駒駅」「学研奈良登美ヶ丘駅」、近鉄奈良線「学園前駅」、近鉄京都線「高の原駅」から
奈良交通バス
高山サイエンスタウン行乗車、「奈良先端科学技術大学院大学」下車すぐ
「学研北生駒駅」から約8分
「学研奈良登美ヶ丘駅」から約10分
「高の原駅」から約25分
「学園前駅」から約25分
タクシー
「学研北生駒駅」から約6分
「学研奈良登美ヶ丘駅」から約7分
「高の原駅」から約20分
「学園前駅」から約20分
★近鉄けいはんな線「学研北生駒駅」から
無料シャトルバス
「学研北生駒駅」からは無料シャトルバスをご利用いただけます。
運行ダイヤ
運行ダイヤのご案内は追ってご連絡します。