内容
大学の法人化とともに大学認証評価制度が始まって16年が経過しました。現在は第3期認証評価が2018年度より開始されています。第3期は「教育の質保証」がキーワードになっており教育評価の体制作りと可視化が求められていますが、一体どのような評価を行えば教育の効果があったと言えるのでしょうか?大学評価の最新動向について、大学改革・大学教育の現状と方向性などを中心に、大学改革支援・学位授与機構において大学等の評価に携わる土屋俊 氏から高等教育における「質」について、個人的な見解も加えながら話題を提供して頂きます。
※当セミナーは、博士後期課程科目「キャリアマネジメントA・B」の単位認定の対象です。