内容
アクティブ・ラーニングは、単に学生を教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等の活動に参加させるだけでなく、同時に頭の中を働かせることによって学生の資質・能力を育成すると共に、学校を出た後に協働して仕事・社会の問題・課題を解決する能力を獲得させることが大きなポイントです。
このFDでは、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)で行われているGlobal Leadership Training Programを例に、このようなアクティブラーニングの構築とその効果についてJAISTの川西俊吾教授に講演をしていただきます。また、本学で行われている二つの先進的なPBL型演習の実践について報告して、アクティブ・ラーニングのノウハウの共有を図ります。
※当セミナーは、平成30年度以降入学の博士後期課程科目「キャリアマネジメントB(7028)」の単位認定の対象です。