NARA INSTITUTE of SCIENCE and TECHNOLOGY

日本人・日本文化とは

世界に多様な文化が存在しているのと同様に、日本文化においても一概にこうだと言い切ることはできません。誤解やもめごとを避けるためにも、日本人や日本文化について、来日前に知っておくと良いことがいくつかあります。
日本は島国であり、その人口の大多数が同種の民族性を持ち、文化や個性も国全体で見ると似通っています。ただ、地域や歴史、その他の影響によって、当然文化の違いは存在しています。例えば、国内で顕著なのは関東(東京周辺)と関西(大阪、京都、奈良を含む近畿地方)との違いで、文化、方言、食べ物の味付け、笑いのツボすら大きく異なります。
以下に、日本に住んだことのある外国人が感じた、日本人や日本文化の特徴をまとめました。

日本で生活するうえで知っておくと良い日本文化

日本人によく見られる傾向

  • 集団での行動を好む傾向がある
  • 周りの意見を聞いて行動することがある
  • 目立つことを避ける(ことわざ:「出る杭は打たれる」)
  • あまり感情を表に出さない
  • 英語を話すことを恥ずかしがる(間違うことを恥ずかしがる。また、そのために外国人から見ると、シャイでおとなしく見える。)
    • 他人との関係

      • 親しくなるまでに時間を要することがある
      • 相手への配慮から、遠回しな言いまわしをすることがある(意見の衝突を避けたい)
      • 礼儀として社交辞令を言うことがある
      • 挨拶は通常、軽い会釈やお辞儀をし、握手は相手に求められれば行う
      • 職場ではハグをしたりボディータッチをすることはあまりない
      • 人によって、外国人に対し特有のイメージを持っている(固定概念)
      • 旅行をしたりするとお土産を渡す習慣があるが、お返しする必要はない

      普段の生活において

      • 順番待ちをするときは整列する(列への割り込みはマナー違反)
      • 熱い飲み物や麺類(ラーメン・そば・うどん等)は音を立ててすする。食事中に器を持つこと は失礼ではない
      • 時間を守ることは礼儀であると考える
      • マナーやルールを大切にする