「イノベーションジャパン2008-大学見本市」に出展(9/16~9/18)

イベント報告 2008/09/16

9月16日(火)から9月18日(木)まで、東京国際フォーラムで開催された「イノベーション・ジャパン2008-大学見本市」(独立行政法人科学技術振興機構(JST)、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主催)に出展し、下記題目で7つのブース展示及び1つの新技術説明会でのプレゼンテーションを行いました。

●IT分野
①情報科学研究科 情報処理学専攻 准教授 安本 慶一
「情報家電の遠隔操作・遠隔監視を直感的に行うユビキタスリモコンの開発(展示)」
②情報科学研究科 情報システム学専攻 助教 中西 正樹
「量子情報を直接送信できて絶対盗聴されない量子暗号通信(展示)」

●アグリ・バイオ分野
③バイオサイエンス研究科 分子生物学専攻 教授 島本 功
「植物開花促進技術~花咲かホルモン~(展示・説明会)」

●新エネルギー・省エネルギー分野
④バイオサイエンス研究科 細胞生物学専攻 教授 高木 博史
「新しいアルコールストレス耐性酵母の開発(展示)」

●医療・健康分野
⑤物質創成科学研究科 生体適合性物質科学 教授 谷原 正夫
「三重らせん構造形成抗菌性ペプチド(展示)」

●ナノテク・材料分野
⑥物質創成科学研究科 凝縮系物性学 教授 大門 寛
「感度数十倍の2次元電子分析器(展示)」

●知財本部分野
⑦「産官学連携推進本部(展示)」

イノベーション・ジャパンは、全国の大学の最先端技術シーズを紹介する、国内最大規模の産官学マッチングの場であり、企業の研究開発担当者、経営者、大学関係者など4万人強が参加しました。本学の技術紹介のブース展示、説明会とも、連日多数の企業等から説明を求められるなど、技術応用や製品化について活発な意見交換が行われました。今後、ライセンス、共同研究等の外部資金獲得への進展が期待されます。

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