物質創成科学研究科内藤昌信助教の研究成果が、NEDO技術開発機構若手研究グラント助成の成功事例30選に選出(9/17)

研究成果 2008/09/17

このたび、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)が、産業技術研究助成事業(http://www.nedo.go.jp/itd/teian/index.html)(若手研究グラント)で、平成12年度の同制度創設当初より平成18年9月30日までに助成研究が終了した者(436件)を対象に追跡調査を行い、学術面及び産業面において顕著な成果を挙げた数10件のうち、実用化・事業化の進捗状況、受賞実績、論文実績等の観点から、特に顕著な成果を挙げている事例30件を、成功事例30選として選定し、公表しました。

その成功事例30選に、本学物質創成科学研究科の内藤昌信助教の研究成果「有機金属を使わずに海洋付着生物の付着を防ぐ環境調和型防汚ペイントの開発」が選出されました。

なお、今回の成功事例30選は、研究の背景・必要性から生まれた技術がどのように社会に役立つのか、当該研究開発の経緯に係るミニドラマ、成功の鍵等について分かりやすくまとめたパンフレットに取りまとめられ、NEDO技術開発機構から、大学、公的機関、企業等に配付されております。

NEDO技術開発機構からのプレスリリース
→(http://www.nedo.go.jp/informations/press/200912_1/200912_1.html

産業技術研究助成事業(若手研究グラント)成功事例 30選
 →(http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/pamphlets/kengyou/seikoujirei/index.html

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