お知らせ 2009/09/14
平成21年度「組織的な大学院教育改革支援プログラム」に、本学物質創成科学研究科のプログラム「新領域を切り拓く光ナノ研究者の養成」が採択されました。
「組織的な大学院教育改革支援プログラム」(平成19年度、平成20年度の事業名称「大学院教育改革支援プログラム」から変更)は、社会の様々な分野で幅広く活躍する高度な人材を育成する大学院博士課程、修士課程を対象として、優れた組織的・体系的な教育取組に対して重点的な支援を行うことにより、大学院教育の実質化及びこれを通じた国際的教育環境の醸成を図ることを目的として、平成19年度から実施しています。
平成21年度は、全国の大学から163件(134大学)から申請があり、29件(27大学)が採択されました。
採択されましたプログラムの概要は以下のとおりです。
- プログラムの名称:「新領域を切り拓く光ナノ研究者の養成」
- 分野:理工農系
- 研究科名:物質創成科学研究科
○ 自学・自修の精神を養うプログラムの整備
- 学生が主体となって企画立案した国際セミナーの開催
- 競争的研究支援制度を推進し、優れた研究提案に対して研究費の支援
- 分野横断型研究会を学生が主体となって開催
○ 教育のプロセス管理の高度化
- 複数指導教員制(スーパーバイザーボード)の充実
- 基礎から応用にわたる幅広い講義の履修を義務付け、コース毎に履修すべき科目を設定
物質創成科学研究科 教育プログラムの概要及び採択理由(日本学術振興会ホームページ)