3月4日に大阪の大阪大学中之島センター佐治敬三メモリアルホールにおいて、「若手アカデミーとは何か」と題されたシンポジウムが開かれました。

近年、ヨーロッパの一部の国のアカデミーで、30代を中心とする若手研究者からなる部門が設置され、若手アカデミー(Young Academy)として、学際的・国際的な交流活動や、科学と社会をつなぐ活動等に関して、独自の取組みを展開するということが行われてきています。本学の若手研究者もこうした取組みに積極的に関わっており、本年2月に、ベルリンでGlobal Young Academy(GYA)の設立と、各国での若手アカデミー設立推進とを目的とした国際ワークショップが開催された際には、本学バイオサイエンス研究科の駒井章治准教授他3名の若手研究者が参加しました。

シンポジウムについての詳細は、こちら（本学バイオサイエンス研究科ホームページ）をご覧ください。