お知らせ 2010/10/26
日本において文化の向上発達に関し特に功績顕著な者に顕彰される平成22年度の文化功労者に、京都大学iPS細胞研究所長で本学栄誉教授の山中伸弥教授が選ばれました。
今回の顕彰は、幹細胞生物学の研究・教育に関して顕著な功績を挙げたことが評価されたものです。
山中教授は、1999年に本学遺伝子教育研究センターの助教授として赴任され、2003年に同教授を経て、2004年に京都大学へ転出されるまでの間、ES細胞(胚性幹細胞)の多能性・増殖性を維持するために必要な遺伝子の研究に従事されました。
なお、顕彰式は11月4日に東京で行われる予定です。