イベント報告 2010/11/19
11月13日(土)、「オープンキャンパス2010」を開催しました。
このオープンキャンパスは、大学の施設や研究室を開放し、本学の研究成果を 子どもから大人まで広く一般市民に分かり易く紹介するとともに、本学受験希望者に本学の魅力をアピールすることを目的に、けいはんな学研都市高山地区にお ける高山サイエンスタウン・フェスティバルの一環として開催している恒例の行事です。
15回目の開催となる今回も、子どもから年配の方々まで多数の人々が大学を訪れ、最先端の科学技術に触れ親しみました。
各研究科棟1階ロビーでは、各講座がブースを設置し、研究内容を示したパネル展示やデモ、実験の実演など、学生たちが普段行っている研究について分かり易く丁寧な説明を行い、訪れた家族連れに日頃の研究成果を紹介しました。
また、小・中学生、高校生にも楽しめる科学の「体験プログラム」を6プログラム行いました。特にミレニアムホールで行われたプログラムには、長い行列ができるなど、大好評の中、のべ835名の子供たちや家族が楽しい実験を通して先端の科学を体験しました。
さらに、今回は、キャンパス内の6つのポイントにあるスタンプを集めれば、お菓子のつかみ取りができる「子どもスタンプラリー」を開催し、300名を超える子ども達が、見事に達成しお菓子をゲットしました。
その他、入試説明会、入試相談、研究室訪問、学生宿舎見学といった受験生向けのプログラムも実施しました。
参 加者からは、「ひよこが卵から出てくるところが見られてとても感動しました。」「ここに来て、何となく使用しているものがすごい技術の集合であることを実 感した。」「家族で来ましたが、最先端の事例を子どもにも分かるように説明してくださり、大変楽しかったです。」「大きくなったらここに来て勉強したい」 「やっている研究が本当に先端だと思いました」などの声が多数寄せられ、大盛況のうちに幕を閉じました。