お知らせ 2011/02/10
独立行政法人科学技術振興機構(JST)の先端的低炭素化技術開発事業(ALCA)の平成22年度研究開発提案募集における新規研究開発課題が決定され、採択件数54件(応募総数は686件)のうち、本学からは次の3件が採択されました。
研究開発課題※ | 研究開発代表者(所属) |
汎用的高効率バイオプロセス細胞の創製 | 小笠原直毅教授(情報科学研究科) |
次世代低電力デバイス安定化計算機構成方式 | 中島康彦教授(情報科学研究科) |
イモ革命による持続的低炭素化地球生活の実現 | 横田明穂教授(バイオサイエンス研究科) |
※研究開発課題名は応募時点のもので、今後変更される可能性があります。
先端的低炭素化技術開発事業(ALCA) は、平成22年度より開始し、温室効果ガスの削減を中長期にわたって継続的かつ着実に進めていくために、ブレークスルーの実現や既存の概念を大転換するよ うな『ゲームチェンジング・テクノロジー』の創出を目指し、新たな科学的・技術的知見に基づいて温室効果ガス削減に大きな可能性を有する技術を創出するた めの研究開発を実施する事業です。その成果は、将来のグリーン・イノベーションにつながるものと期待されます。
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先端的低炭素化技術開発事業(ALCA)における平成22年度新規研究開発課題の決定について((独)科学技術振興機構報道発表)