去る５月１６日、政策研究大学院大学において、第３回国立大学法人大学院大学長懇談会が文部科学省より松尾泰樹高等教育局学生・留学生課長を招いて開催されました。

　この懇談会は、国立大学法人の設置する４大学院大学（本学、総合研究大学院大学、北陸先端科学技大学院大学、政策研究大学院大学）がそれぞれの発展に資するために、平成２１年度から学長懇談会を開催しているものです。

　 今回の事務局を務める本学の磯貝学長が開会の挨拶を行い、松尾学生・留学生課長より、東日本大震災後の対応や留学生政策等の大学をめぐる最近の動向につい て話題提供が行われました。出席者の間では、平成２４年度予算の概算要求や今後の留学生制度、ダブル・ディグリー制度のあり方等について活発な意見交換が 行われ、今後の各大学院大学の発展に向けて有意義な会議となりました。