イベント報告 2011/11/29
留学生に、日本の伝統文化に触れて歴史や文化をより深く理解してもらうため、11月20日(日)、奈良の見学旅行を実施しました。
参加者35名は、朱色の柱が立ち並び3000基にも及ぶ燈籠をもつ、日本で最も有名な神社の一つである春日大社を訪れました。その後、伝統的な町屋が数多く立ち並ぶならまちを散策し、元興寺を見学しました。
留学生たちは、奈良県の郷土料理である「柿の葉ずし」の昼食をとった後、午後からは聖徳宗の総本山で聖徳太子にゆかりのある法隆寺を見学しました。
参加した留学生たちは、この見学旅行を通じて日本の歴史や文化に触れるとともに留学生同士の交流をより一層深め、「日本の伝統文化に感銘を受けた」との意見も寄せられるなど、大変有意義な旅行となりました。