お知らせ 2012/01/06
2011年12月12日、フランスのポールサバチエ大学から、マルティネス・ヴェガ国際担当副学長、ファリナス教授、シモニン教授、キュビリエ博士、ササキ教授、ショーヴァン教授が、また在日フランス大使館からデストリュエル科学技術担当官が本学を訪問しました。
ポー ルサバチエ大学とは2007年に学術交流協定を締結し、これまで主に本学物質創成科学研究科との間で、数ヶ月間お互いの学生をそれぞれの大学の研究室に派 遣する等の交流事業を行ってきました。更なる交流の発展を目的とした今回の訪問では、本学から磯貝学長はじめ、役員及び各研究科長らが参加し、それぞれの 大学紹介、研究科紹介を行いました。その後、参加者の研究分野に応じて、各研究科の施設及び研究室を見学しました。また、バイオサイエンス研究では、グ ローバルCOEセミナーとして、キュビリエ博士が「Sphingosine 1-phosphate as a target for cancer therapy」と題して講演会を行いました。
今回の訪問では、本学の充実した教育研究環境を認識して頂くことができ、両大学の今後の交流の発展にとって非常に有意義な訪問となりました。