イベント報告 2012/08/02
7月21日(土)、学生13名と理事・教職員等14名の計27名が、春日大社を訪問しました。
本行事は、文化活動の一環として、世界遺産 に登録されている春日大社で900年間続いている「旬祭」に参加し、また、神職による講話を聞くことにより、日本の文化・歴史を学び、研究者・科学技術者 である前に、人間として備えておくべき倫理観や総合的な判断力等の涵養を図るために実施されたものです。
当日は、春日大社御本殿にて旬祭に参列した後、神職の講話を聞きました。その後、昼食として神米粥(万葉粥)をいただき、引き続き神職の案内による境内の見学を行いました。見学では、宝物殿などを解説しながらご案内いただき、大変わかりやすく貴重な体験となりました。
参 加者からは、「神社の成り立ちや謂われなどの詳しい話を聞ける大変貴重な体験ができた」、「特別参拝でしか入れない場所や宝物殿などを見学でき、参道や灯 籠など普段は通過してしまいがちなところの話が聞けておもしろかった」などの感想が聞かれ、学生たちにとっても貴重な経験となりました。