本学学生グループが、一般財団法人 学生サポートセンター主催の平成24年度「学生ビジネスプランコンテスト」において優秀賞を受賞しました。表彰式は1月31日（木）にニッセイ京都駅前ビ ルのナジックセミナーホールにて行われ、受賞学生3名の他、髙比良幸藏理事・事務局長と酒木聞多産官学連携推進本部特任准教授が出席しました。

また、2月7日（木）には、学長に受賞を報告しました。

受 賞したのは、バイオサイエンス研究科神経ネットワーク形成学研究室の橋本大輝さん（博士前期課程1年）、情報科学研究科自然言語処理学研究室の久本空海さ ん（博士前期課程1年）と、韓国からの留学生で物質創成科学研究科バイオミメティック科学研究室の文昇洙さん（博士前期課程1年）です。受賞プラン名は 「学生が成長する就活支援サービス『スキノバ！』」で、他の１大学とともに優秀賞に輝きました。なお、最優秀賞は該当がなかったため、今回の受賞者中最高 位の受賞となりました。

本コンテストの目的は「学生らしい自由な発想で創造性や意欲に溢れ、自分で考え自分で行動できる学生を一人でも多く育てる」というもので、受賞学生の今後の活躍が期待されます。

な お、今回受賞したプランは、平成24年6月から7月にかけて本学産官学連携推進本部で実施した公開プログラム「技術ベンチャーワークショップ」において受 賞した3名が作成したもので、本学学生はもとより、先端科学技術の事業化や技術経営に関心のある全ての人を対象に、講義及びグループに分かれてのビジネス プラン作成を行いながらベンチャー起業について学ぶものです。受講者は皆、熱心に意見を交わしていました。