お知らせ 2013/04/09
3月21日(木)、4月2日(火)の両日、カセサート大学(タイ)の学生および教職員、計75名が本学を訪れました。今回の見学は、同大の研修旅行の一環 として行われたもので、日本に関心のある同大工学部の学生に、本学についての理解を深めてもらうことを目的として実現しました。
カセサート大学と本学情報科学研究科は、松本健一教授を中心に教育研究分野において密接な関係を築いています。近年それをベースとして物質創成科学研究科の研究分野においても交流を広げ、3月21日の見学は情報・物質の両研究科で実施されました。
両 日とも、初めに伊藤紀子国際展開マネージャーから本学の概要説明が行われ、引き続いてカセサート大学出身の本学留学生による学生生活の紹介が行われまし た。見学者たちは、本学の活発な国際活動と充実した学生支援の状況、また先輩から語られた本学での生活や研究内容に熱心に耳を傾けていました。
その後、本学の恵まれた研究環境と魅力的な研究内容について理解を深めるために研究室の見学が行われ、最先端の研究に触れた見学者からは、活発な質問が飛び交っていました。また3月21日には宿舎見学も行われ、施設の清潔さやコスト面で見学者たちの関心を集めていました。
最後にカセサート大の代表者から本学へ感謝の言葉が贈られ、今後も互いに活発な交流を続けていくことが確認されました。