イベント報告 2013/06/18
6月9日(日)に奈良県明日香村・葛城市への留学生見学旅行を実施しました。
参加した留学生34名は飛鳥資料館を訪れ、日本の古代文化の中心であった飛鳥の歴史について説明を受けました。次に訪れた石舞台古墳では、実際に石室内部を見学し古代の息吹を感じ取っていました。
一 行はその後、相撲の開祖と言われる當麻蹴速(たいまのけはや)にちなんだ葛城市相撲館「けはや座」を訪問。日本の国技である相撲の歴史やしきたりについて 解説を受けた後、本場所と同規格の土俵に上がる貴重な体験をしました。続いて當麻寺を訪れた一行は、大和三名園の一つである美しい香藕園(こうぐうえん) や国宝の本堂などを散策し、風情ある景色を思い思いに楽しんでいました。
留学生達は奈良の豊かな歴史遺産に触れ、日本文化について学んだだけでなく、留学生同士の交流も深めることができ、大変有意義な旅行となりました。