お知らせ 2013/06/10
6月4日(火)、アジア福祉教育財団の研修事業の一環として、カンボジア、インド、ラオス、ミャンマーの社会福祉関係者一行が本学を訪問しました。
同研修事業は、同財団が、アジア地域のそれぞれの国において孤児、母子などの福祉事業に従事している関係者を日本に招聘し、日本と被招聘国並びに被招聘国相互の交流と啓発を図り、アジア地域の各国の福祉対策の向上に資するため、1978年以降、毎年実施しているものです。
最初に本学の小笠原直毅学長から歓迎の挨拶があり、続いて片岡幹雄理事・副学長から本学の紹介が行われました。
その後、情報科学研究科に場所を移し、同研究科ロボティクス研究室においてトレーニングロボットの運動トレーニング関係の研究、及びヒューマノイドロボットの人と協調するときの安全性の研究について研究紹介とデモが行われ、参加者は熱心に視察を行いました。