イベント報告 2013/07/24
7月16日(火)、生駒市消防本部の救急隊員を講師に迎え、普通救命講習会を開催しました。
本学では、各研究科棟にAED(自動体外式除細動器)を設置したことを機に、平成24年度から3年計画で各研究科を対象として普通救命講習会を開催しています。今回は、情報科学研究科の学生・教職員を対象に開催し、当日は、3名の外国人留学生を含む25名が参加しました。
講習会では、冒頭、救急隊員から、救命処置の重要性及び119番通報と救急車の適切な呼び方について説明が行われた後、心肺蘇生法及びAEDの使用について実技演習が行われました。また、乳児に対する救命処置や、気道異物の除去などについても説明・演習が行われました。
終始、参加者からの質問が途絶えることはなく、参加者にとって救命処置の重要性を改めて認識する有意義な講習会となりました。