学生の文化活動行事を実施 ~ 奈良国立博物館の名品展及び特別展観覧 ~(2013/08/03)

イベント報告 2013/08/21

平成25年8月3日(土)、本学学生21名(うち留学生10名)と理事・職員5名を含む26名が、奈良国立博物館を観覧しました。

本行事は、本学の地域性に鑑み、古代の文化・歴史を学ぶことにより、研究者や科学技術者である前に、人間として備えておくべき倫理観等の涵養を図る目的で、文化活動の一環として実施されたものです。

当 日は、飛鳥時代から鎌倉時代に至る仏像を中心とした日本彫刻及びその源流ともいうべき中国の諸作品を展示した「なら仏像館の名品展『珠玉の仏たち』」につ いて、奈良国立博物館のボランティアガイドの解説を受けながら観覧するとともに、現在開催中の特別展「みほとけのかたち」を観覧し、絵画や彫刻であらわさ れた仏像の「かたち」に注目しながら、仏像に込められた先人たちの思いと、その芸術性の深さに思いを馳せました。

さらに、建物自体が重要文化財でもある仏教美術資料研究センターでは、奈良国立博物館職員から説明を受けながら施設内を見学し、学内では体験できない文化的な一日を過ごしました。

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