10月7日（月）、ミレニアムホールにおいて、第6回奈良先端大男女共同参画推進シンポジウム「ワークライフバランスとキャリアデザイン～私を活かす働き方、この社会で、この時代に～」を開催しました。

このシンポジウムは本学物質創成科学研究科が企画したもので、学外からの参加者も含め過去最高の269名の出席がありました。

小 笠原直毅学長の開催挨拶に引き続き、川合眞紀氏（独立行政法人理化学研究所理事）、浜田恵美子氏（名古屋工業大学大学院教授）、吉田存方氏（三井化学株式 会社人事部グローバルＨＲグループリーダー）による講演が行われました。講演では、講師自らのキャリアパスを踏まえ、学生に向けてのアドバイスもあり、参 加者からは「もう一度研究の世界で頑張ってみようという気持ちになれた」、「社会に出る前に会社のありよう、社会のありかたについての話を聞けたのがよ かった」など、自身の将来に向けて前向きな意見が多数寄せられました。また、さらには本学職員の意識改革も進みつつあることが認識されました。