平成25年10月27日～30日に開催された日本生物物理学会第51回年会において、片岡理事・副学長が名誉会 員に推挙され、総会（29日）において認定証が授与されました。日本生物物理学会は、会員数約3,500名の学会であり、年会参加者数は毎年1,500名 を超え、発表数は約1,200程度と大変活発に活動しています。学会では、特に功労のあった正会員を名誉会員として総会の議決によって推薦することになっ ています。52年の歴史の中で、片岡理事・副学長は30人目の名誉会員となりました。

片岡理事・副学長の話
日本生物物理学会は、 学生時代から自分自身の研究成果を発表する最も重要な学会でした。その学会から名誉会員に推挙されることは身に余る光栄です。また、現学会長の難波啓一教 授は、大学院時代の同級生で同じ研究室で切磋琢磨、励ましあってきた大事な友人です。その友人名で名誉会員証をいただけたこともこの上ない幸せです。これ からも生物物理学並びに日本生物物理学会の発展に寄与していきたいと思います。