平成26年8月8日（金）、本学認定課外活動団体であるNAIST Science Communicators（NASC）の主催により、「ほしぞら教室 2014夏ver.」が開催されました。

NASCは、一般の方と研究者の双方向コミュニケーションを図ることを目的に、「科学実験教室」「サイエンスカフェ」などの活動を通して、多くの方にもっと科学に親しんでもらおうという趣旨から学生が立ち上げた団体です。

ほしぞら教室は、子どもから大人まで幅広い年齢層の方に、身近な科学である星空を楽しんでもらいたいということで企画され、今回で3回目。毎回、好評で、大学近隣にお住まいの方を中心に、事前申し込みのあった約200名の親子に参加いただきました。

プ ログラムでは、手作りの装飾で彩られた教室でNASCメンバーによるクイズを交えた夏の星空解説を聞き、蓄光ビーズを用いたストラップ作りを体験しまし た。当日は小雨混じりの空模様で、屋外での観測は残念ながら中止となりましたが、参加者は星空の不思議を科学の目で見る奥深さに興味津々の様子でした。

■NAIST Science Communicators（NASC）ホームページ